9月8日(水)9月議会定例会一般質問(初日)が行われました。私自身は3番目(11:00~)今回たまたま1番から3番の私まで、太陽光関係の質問が続いた事や、名取町長が2期目の抱負で、太陽光発電条例を見直すと明言したことから、傍聴者が座りきれないくらいおいで頂き、関心の高さが伺えました。また、傍聴の皆様ありがとうございました。今回3つの質問をいたしました。①河川内外の環境整備と今後の対応、②旧南中学校について、③太陽光発電条例に抑制区域を。①について町の答弁は・・本来なら予算を確保して定期的に整備をできればと考えるが、なかなか予算が組めないのが現状。今後、整備が進むような対策として、地域の方々と協働作業を考えるとのこと。②についての要旨は、新井戸尻考古館建設地の1つの候補地とされている旧南中学校。旧南中学校と高原中学校が統合され富士見中学校として10年が経過、旧南中学校の記念植樹した木や、記念碑などの移設ができないか?についての教育長の答弁は・・教育委員会としては今後広く関係者から状況や意向を聞き取り、必要により予算確保に努めるとのこと。③については、多くの町民の皆様の関心も高く、町にとって喫緊の課題の現れと感じている。現行の条例では十分でないため、早急に条例、規制の改正を進めている。抑制区域の指定を新設、技術的基準に関する強化、事務手続きの厳格化などを含めた総体的な改正を行っていくとのことでした。また何度か質問のやりとりの中、条例改正にはパブリックコメントを行うか?との質問に・・従前の条例とは様相が変わってくる。パブリックコメントを行う手続きは必要とすると答弁がありました。
写真は地元紙掲載記事と、境小学校・恋月荘周辺で危惧されている計画想定地。