11月11日(水)~12日(木)諏訪南行政事務組合議会の議員行政視察があり、茅野市、富士見町、原村、それぞれの首長、諏訪市は代理で副市長、それぞれの地区議員計13名の他、事務局、担当課長、合計24名全員参加のもと行われました。今回の視察先及び目的は諏訪南行政事務組合施設の将来に向け、この地域がこの先ゴミ処理に対して新たな施設を立てなければいけない状況にあるため、最新型施設の視察が計画されました。1日目が、群馬県の渋川市の渋川地区広域圏清掃センター「エコ小野上処分場(最終処分場クローズド型)」と渋川広域斎場「しらゆり聖苑」。2日目が栃木県日光市、渡辺産業株式会社(廃棄物処理・リサイクルプラント)の3ヶ所。それぞれが最新型の最終処分場及び斎場、またリサイクルプラント施設。3ヶ所ともコストや展開方法はともあれ羨ましい限りの施設でした。この中でも茅野市、富士見町、原村の焼却灰が平成26年度から年間500トン、視察先の渡辺産業株式会社へ搬出されリサイクルの砂利になっている現物も確認しました。