９月６日（月）９月議会定例会の初日の前に、第８回議会全員協議会が行われました。協議事項（町側の報告事項）は、旧小川別荘用地の地盤調査（ボーリング）の発注する内容でした。この用地は現在、太陽光発電設備が計画されていて、地元区近隣区とも建設に反対を示していますが業者側は計画を進行しており、独自の地盤調査も既に行っています。町はその調査を更に精度の高いデータ収集したいためボーリング調査を行う案件。太陽光を進める側は５ヶ所（１本５ｍ）ボーリング調査済ですが、町側は地盤の滑り調査をしたく、５ヶ所付近を更に２本（１本１０ｍ）調査するとの事。また町側が随意契約でお願いする業者は、県の土木工事などのボーリング調査を行っている業者ですが、9/6に発注しなければ２～３ヶ月先になるとの事で、急きょ本日の全協開催となりました。費用は４００万円、町の予備費を使って行いたい報告がありました。この場所と同じような急傾斜地は町内他にもありますが、太陽光発電計画のもと、地域住民は今回の場所に対し疑問がつきないため町側が実施するが特殊事例とのことでした。
