富士見高原医療福祉センター運営委員会

3月24日(水)公立大学事務組合議会終了後、富士見高原病院にて、令和2年度JA長野厚生連 富士見高原医療福祉センターの運営委員会が開催しました。会議事項は1、令和2年度事業概要について。2、令和3年度事業計画について。3、センターへの要望事項について。それぞれ事務局長より説明があり協議いたしました。やはり新型コロナによる受診控えなどの影響で本年度収支は2億7100万円の赤字になる見込み。来年度は黒字化のため職員賞与3.8ヵ月を3.5ヵ月に減らすとのこと。(交付補助金など追加があれば本年度と同額の可能性があるとのこと)私は質疑の中で、コロナ禍で医療従事者は大変である、逆に3.8を4.0くらいにすべきでは・・と意見を述べました。それには約1億円ほど必要との回答がありました。また災害時などの対応についても伺いました、諏訪6市町村内はネットワークがあり連携している。(本部諏訪日赤)たとえ満床でも一時は受けいれるとのこと。しかし北杜市、韮崎市などとは連携していないため、そこは行政側にお願いしたいとのお話がございました。