3月14日(日)町建設課主催の防災啓発セミナーが富士見高原リゾートにて町関係者、各区長、自主防災関係者など約150名参加のもと開催されました。講演会前には過去に発生した災害の写真パネル展も同時開催(3/15~期間限定で役場1Fロビーで展示)セミナーの講師は信州大学教育学部の廣内大助教授、専門は自然地理学、特に地形学とのこと。(国土交通省国土地理院治水地形判定委員会委員・長野県教育委員会学校防災アドバイザー・長野市防災基金運営委員会委員長など)講演内容は日本各地で甚大な被害をもたらす台風災害、令和元年台風19号により千曲川が氾濫した検証や、富士見町内の過去の災害、今後想定される富士見町内での地震災害などについて講演頂きました。また講演終了後は平成30年台風24号により氾濫した切掛川(富士見高原リゾート内)の改修工事完成現場の見学も行われました。昔は、災害は忘れたころにやってくる!と言われておりましたが、近年では毎年のように災害は発生する!に変わっています、災害弱者・情報弱者にならないためにも一人ひとりの自覚と行動、シュミレーションが大事である事を再認識しました。