長野県町村議会議長会

10月27日(火)長野県自治会館において長野県町村議会議長会(第31回定期総会)が開催されました。開会後、自治功労者表彰が行われ長年にわたり町村議会でご尽力されました21名の皆様が受章。現在議長をお務めの7名が3部門の受章者を代表して登壇されました。受章者の皆様おめでとうございました。来賓挨拶では小岩長野県副知事、県議会小池議長が祝辞を述べられました。表彰式後、5つの議案に対し説明や報告があり、全会一致で可決認証されました。(①令和元年度議長会会務報告・②令和元年度議長会一般会計歳入歳出決算・③国・県に対する各部会からの提案要望事項・④決議・⑤要望運動方法)午後からは研修会、講演演題は「住民に期待される議会になろう~コロナ禍で見えたこと~」と題し早稲田大学マニフェスト研究所事務局長の中村 健氏を講師に勉強会を行いました。内容を抜粋すると・・改革では生ぬるい!革新や革命をおこすくらい大胆な事が必要。例をあげると、昭和の時代、世界のトップ10企業ランキングに日本企業が5~6社入っていた。しかし平成の30年が経過、世界においてかれている、今では32位にトヨタ自動車が入るくらい・・再び日本企業がトップ10に入ってくることを望む。

議会改革や開かれた議会を目指すには、情報共有や住民参画など必要不可欠。(住民の意識や価値観を変える)今後の10年の結果を求めるには、ここ1~2年に行動を起こす必要があるとのことでした。今後の議員活動に役立てていきたいと思いました。