2月15日(木)午後1時30分からホテル紅やにて平成29年度諏訪地域広域行施研修会が開催されました。今回の講演は、自転車で1年間かけ日本一周し。2年後、約8年半かけ世界一周(157ヵ国)した岡谷市出身の小口良平さんを講師に招き「世界一周自転車旅で感じた故郷の美しさ」というテーマでお話しを頂きました。なぜ挑戦したか?そこから始まり、8年半の間には病気や事故に遭いながらも強い精神力で世界157ヵ国へ。そこでの楽しかった事、感動した事、辛かった事など様々な体験談を写真や動画を交えながらお話しして頂きました。一番驚いた事は、小口さんの精神力かな。普通なら外国で事故に遭いケガをすれば日本に戻ってくると思いますが、外国の病院に入院し、またその事故で歯を何本か折って物が食べれない状況時、言葉が通じない見ず知らずの店のおばさんに、肉を噛み砕いてもらい体力を維持してきた事や・・たくさんの体験談には感動しました。この諏訪地域はサイクリングの最高の場所であることも世界を見た小口さんからの感想でした。