8月23日(水)~25日(金)富士見町議会2年間に1度の行政視察が行われ議員全員と事務局1名の計12名が参加しました。今回1日目は兵庫県明石市、2日目は徳島県神山町、3日目は兵庫県の世界遺産姫路城へ見学を兼ねて出向きました。1日目は明石市(人口約30万人)諏訪6市町村が20万人だからそれよりも断然多い。市長も54歳と若い、ここでは「子ども達を産み育てやすいまち」としての取組みを学びました。予算規模が年約1100億円と多く、子ども達への支援も非常に充実しておりました。(写真は市役所より瀬戸内海淡路島)うらやましい限りです。第2子以降保育料無料化、小学校1年生30人以下学級などなど・・若い世代が現在も増加しているとの事。
2日目は徳島県神山町、ここでは過疎化を防ぐための取組み。移住交流センターやテレワーク(富士見町もここを見本にしたらしい)IT関係者にはトップレベルの方が移住、それをしたってこの町にやってくるらしい。(神山町⇔徳島空港⇔羽田間75分)また神山町の成功事例や展開方法をNPO法人グリーンバレー代表「大南信也」さんの講演もありました。
二日間通して思ったことを簡単に言えば「人間力」ですね?
3日目は姫路城の見学をし一路富士見へ・・詳細記事は次回議会だよりに掲載されます。